2010年8月16日月曜日

Cam On! Vietnam





道に迷ったがタクシーで回っているうちになんとか奇跡的にホテルに戻れた。
助かった。。

メコンクルーズがハロン湾のようにゆっくり船で回れるもんと思っていただけに
バスの移動時間が結構きつかった。

最後は日本に帰れなくなるんじゃないかとひやひやしたし、、

その分気が大きくなったのか最後の一時間は食堂でかなり飲んだ。

ピンチを脱出したせいもあって隣にアメリカ人の夫婦がいたのでフランクに話した。
カリフォルニアのフェニックス出身。

カンボジアやアメリカの話などなどあんまり覚えてないや。。
今までの経験上やっぱ西海岸の人のほうがやさしいかな。。

しかしあまりの排気ガスで喉が痛い。
だいぶこのひどい交通事情の道を渡るのも慣れてきたけどこれくらいで帰るのが
ちょうど良かったかも。。

ほかにもここに書ききれない良いことがたくさんありました。

Cam On! Vietnam

読んでいた抱いた皆さんありがとうございました。

ホーチミン




ツアーが終わってバスで4時間かけてホーチミンに戻りました。
飛行機に乗るのは23:50だったのでホーチミンの街を見に行きました。

土地勘がないところを歩いたのでだいぶ疲れました。

おまけにホテルの住所が書いた紙をなくしたのでタクシーで一時間ほど回って
しばしパニックに、、

ヨガや少林寺、フラフープなんかしたりしてバトミントンをしたりみんなが楽しそうに過ごしています。

メコン川の船


メコン川の船にはすべて目が付いている。






生活に密着したメコン川

8/15 水上マーケット







今日ははやくに起きて朝の水上マーケットに行ってきました。
すごい活力です。

船の上に何を売っているかの旗が立っていてみんな忙しそう。

メコン川は交通の要所でもあり生活の場でもある。

ガソリンスタンドもあるし川に沿って家があり洗濯や食器洗いをしています。

カントー






昼過ぎにツアーが終わってカントーというメコン最大の町に移動
米どころだけあってご飯がおいしい。
ホンファット(Hong Phat)という食堂のミー・ホアン・タンという麺が無茶美味しかったです。
いわゆるワンタンメン。

お店の人がグーの手をしてくるので何か分からなかったけどYESというと豚足が付いてきました。

お店の人も愛想が良くて写真を撮るとポーズ取ってくれました。

ナイトマーケットも盛んでベトナムのパワーを感じられます。

カントーに来たら夜の街を歩いてみてください。

フランスの人



一日一度はスコールになります。
ちょうどお昼時にスコールになってびしょぬれにならずに済みました。

昼はフランスのご夫婦と一緒に食べました。
ベトナムとフランスのご夫婦で
サンマルタン島というところで働いているそうです。

そのほかタヒチ(今はアメリカ)などからも来れれていてフランス人の旅行客は非常に多いですね。

私もご夫婦も英語が苦手どおしなのでマイペースで話せましたし
ツアー中も手をつないだりしてすごく仲のいい感じの夫婦でした。

フランス人はほぼ全員親日的なので良いですね。
日本のことをよく知っていてパリで漫画のコスプレの集いがあってすごいニュースに
なっていたらしく面白く見てたそうです。

ニシキヘビ



ニシキヘビをあちこちでかわれてました。
二胡や三線に使われるんでしょうか?

ベトナム民謡


ベトナム民謡を聞かせてもらいました。
二胡のような楽器と琵琶のような形の楽器、ギターとボーカルで構成されます。http://www.blogger.com/post-edit.g?blogID=6861375851763973025&postID=2554004747780155077#

メコンデルタ


小さな船でメコンデルタの中を回ります。

8/14 メコンデルタクルーズ

 
今日はメコンデルタクルーズへ
ホーチミンからバスで2時間かけてメコンデルタの真中へ
Posted by Picasa

ベトナム版レッドブル


疲れてきたのでREDBULLを買いました。
日本のより一回り大きいです。

ただし夜に飲むとめちゃ目が覚めて寝れなくなって逆効果でした。

アメリカの人

ここ2,3日アジア系アメリカ人の女の子とずっと一緒のコース回ってました。

と言ってもホテルは別ですが、、、

大体の人は

ハノイ->フエ->ホンハイ->サイゴン

という順で回るので
「ああまた会ったね」
っての再会が結構多いんです。

ベトナムとコリアンのハーフで
安室ちゃんみたいにちっちゃくて目がクリっとして
小麦色の肌で笑うと白い歯が冴えてキュートな子

ベトナムとコリアンのハーフだと沖縄系の顔になるんかな?

ベトナム人の観光客からも一緒に写真撮って見たいな感じで
人気ものでした。

しかし感情の起伏は激しそう。

気さくに話しかけてくると思ったらNativeの英語に付いていけずに2,3回聞き返すと
「No Way! You Go fast」
とか言われたり、結構たじたじで苦手な感じ。

テレビ局のレポーターをしているくらいなので頭脳明晰、容姿端麗なんでしょうけど、
こっちはNativeじゃないんだからもっとゆっくり話してよ。

少しへこみました。

つまらない日本人

 ミーソン遺跡のツアーで東洋人っぽい人が居たけどよく分からないので
 話しかけなかったけどミニバスで隣になったときに
  Are You Japanese?
と聞かれて話しかけられた。

 学生らしく2ヶ月くらいかけて東南アジアを回るらしい。

 ジュースを買って飲んでると値段を聞いてきて
  ここのは観光地価格で高い
 とか
  ホテルで$15くらいのとこ泊まって居る
 と言うと
  高いとこ泊まってる
 とか
  さすがに普段働いて疲れているので社会人になったら
  なかなかドミトリーは無理やね
 と言うと
  自分の知り合いの社会人は$3の宿で泊まってる
  (人が稼いだ金をどう使おうが人の勝手)
 とか
  この遺跡はつまらなかった
 とか
 
 どうでもいい話やしょうもない価値観を押し付けてくる。

 挙句にハノイは日本人が多くてうっとおしかったとか
 ツアーは人にあわすのがだるいとか言ってくるので
 
 じゃあ話しかけずツアーにも参加するな

 とか思ったが
 その後はあきれて放っておいた。

 独りよがりで視野が狭いな。
 
 嫌な話は残さないようにしてたけど反面教師として忘れないように
 ブログにしてみた。

ホイアン散歩






 15:00くらいにホイアンの町の真ん中に着いて解散だったので
 もう一度世界遺産の町並みを見ながら写真撮ってホテルまで帰りました。
 ベトナムに来て初の快晴で久々思ったような写真が取れました。

なんだこれは!



すごい遺跡です。
男のシンボル!

石の真ん中には標準サイズの穴が開いていてガイドからは比べてみたい人は
比べてみてとジョークが飛んでました。

外人はノリノリなので乗っかってましたが、、、

遺跡にはこういうシンボル的なオブジェって結構多いんよね。。

8/13 ミーソン遺跡と伝統工芸村






今日は30代最後の誕生日

ベトナム3つ目の世界遺産ミーソン遺跡に行きました。

遺跡好きの自分にとっても満足の行く遺跡でした。


アンコールワットと同じクメール人遺跡なので女神像が
外壁に掘られた石の遺跡で雰囲気がすごい似てる。

タイのチェンライなどの寺院みたいにまだ公園化してなくって
人も少なめでまだ雰囲気は残ってます。

またアンコールワットのように植物の根っこなどの
自然の侵食があって自然のそのままの形で残ってます。

銃痕など戦争の傷跡があるのもアンコールワットに似てますね。

二時間の見学時間じゃ足りない。
一日中居ても良いと思ったけどツアーでないとなかなかいけないようなところです。

帰りは船で帰って伝統工芸村を見て帰りました。

日本人の墓



郊外の田んぼの真ん中に谷弥次郎平という日本人の墓があったので

見学兼お参りに行ったが

いかがわしいおっさんが居て勝手にガイドをしてくる。
ここで写真撮れと指示して来たり、(てめぇが邪魔で写せねぇ)
勝手に線香を入れたりして
金をせびろうとしてくる。

前に来ていた欧米人にしつこくまとわり着いていたのが見えていたので
無視してましたがゆっくり見学も出来ず困ったもんです。

日本なら逮捕か補導されているんだろうけど、、

ベトナムの人

バイクのおっちゃんは結構英語を話すので色々四方山話をした。
息子と娘が居てみんな優秀でサイゴンの大学に行っているらしく
その学費を稼ぐために一生懸命働いているとのこと。

多少高く吹っかけてくるが良いお父さんでした。

日本にとってベトナムはビジネスをする上で非常に重要な
パートナーであることは間違いない。

こういう人々の購買欲が今後の日本を支えてくれる。
ベトナムはまだまだこれからの国。

早く日本とFTAを結んで欲しい。(もう結んだ?)
完全に韓国、中国メーカーに負けてる。

これだけホンダやヤマハのバイクを買ってもらっているので、
学生のころは値切ってたけど、今はある程度高めに払っても
Give And Takeに思うように考え方が変わりました。

面倒くさいのが一番の理由ですが、、

HONDA

日本橋を見学し終わって歩いていたらバイクのおっちゃんに声かけられた。
日本人の女の子が「この人は安心」みたいなことを書いたノートを
見せて来たのでいかがわしかったけど値段交渉して8$で一時間回った。

メーター付きのタクシーもあるけど、バイクやシクロ(前に人を乗せるイスの着いた自転車)は事前に交渉することになる。
このいちいち値段交渉をする時間が発展途上国の面倒くさいところ
とはいえ
なんでもルール化する日本はそのルールに縛られて思った商売が出来ない面もあるけど

バイクの後ろの席に乗るのは久しぶり。
カンボジアのアンコールワットでバイクに乗って回って以来

ベトナムではバイクのことをHONDAと呼んでて
あっちこっちに「HONDA」という文字が飛び交ってました。

もちろん日本代表のHONDAのことも知ってました。

ホイアン


今日はホイアンに移動。
 中学校のときに東南アジアに日本町が出来たと言うのを習った思いますが
 その日本人達が作った橋や町、お墓が名所になっていてその町並みが
 世界文化遺産になっています。
 日本橋はベトナムの紙幣にもなっていて誇りに感じました。

 ただそこに流れる川の汚いこと、、、
 色が真っ黒でヘドロの臭いが漂ってはきそうになりました。

 世界遺産ならもっと下水の整備をやって欲しいですね。。
 
 とは居え上水道さえまだまだ整備されていないベトナムにはまだ
 そこまでの余裕はないけど、、

2010年8月14日土曜日

8/12 朝焼け



朝焼けがきれいやった。
遠くに川の上にかかる霧が見えて見に行きたかったけど間に合いそうに無かったのであきらめました。

サイゴン食堂(Pho Sai Gon)





ビンジュオンホテルでおいしいところないかって聞いたら
近くにPho Sai Gonという食堂があったので食べに行った。

フエは宮廷料理が有名らしいがフォーと言う麺もおいしい。

そのためいつも満員で店員さんも常に5,6人で切り盛りしてて
メニューもフォー以外にステーキとかいろいろあって
大正の正起屋(行きつけの居酒屋)に雰囲気が似ています。

というかこの店抜群においしいです。

一緒に座ったベトナム人もフレンドリーで大学のときに
日本語を学んだらしくベトナム語のありがとうは
何かと聞くと
Cam on
だと教えてくれた。

フエのビールはFudaというらしい。

同席したおじさんもチベットかどっかの原料を使っていておいしいと言っていたが
その通りだった。