サイクリングで津波・高潮ステーションに行く途中でインド料理屋さんに行きました。
ランチセットは800円から
シーフードカレー
ゴマがかかったサフラン風味のライスとカレー
辛さもほどほどでうまかったです。
大きな地図で見る
津波・高潮ステーションへ
大阪市の津波対策は大阪府が実施しているのか実態はよくわからないが、
縦割り行政の弊害が大丈夫かなと心配になる。
これは大阪府の施設。。
東日本大震災で津波への関心が高まったせいかたくさんの見学者が大阪以外からも来てました。
大阪は海抜より低い地域が多い
室戸台風、ジェーン台風、第二室戸台風の
大正区の三軒家のあたりも水浸しに、、
大阪は地下水の吸い上げもあって明治のころから3mは地盤沈下しているとのこと。。
自分の家のまわりも津波が来たら浸水だな。。
ダイナキューブ
ダイナキューブでは三方、地面に映像を映し、振動も感じられて迫力満点。
津波災害を、音と映像によって実際に体感することができる。
演技はくさいが近い将来かならず起こる東南海・南海地震による津波への対策を学ぶことができる。
パナソニックのプロジェクターとBOSEのスピーカー+振動が恐怖感をあおります。
こういう公共設備なら人の役に立って良いと思う。
想定される津波の高さは3m
3mとういのも実際に見てみるとでかい。。
東北の人たちはこれよりずっと高い津波にあったのだからその恐怖は計り知れない。。
大阪湾は淡路島に防御されているから大丈夫というのは幻想なのですね。
大きな地図で見る
サイクリングの帰りに水門に
こちらは三軒家の水門
大正区はそこらじゅうに防潮の鉄扉があります。
水防団の方が開け閉めしているそうです。
台風の時や東日本大震災の時には閉まってました。
尻無川の水門に、、
普段は船が通りやすいようにアーチ型の水門になってます。
YouTubeに閉門の様子がアップされてました。
大正橋の東詰めの広場には「大地震両川口津浪記」という石碑が設置されてます。
この石碑には安政南海地震の後に発生し大阪を襲った津波の被害と教訓を記したもので、安政2年7月に建立されたそうです。
この石碑のレプリカも津波・高潮ステーションには置いてました。
安政の地震は1854年だから、もうそろそろ東海・東南海・南海連動の地震が起こってもおかしくないなぁ。。
0 件のコメント:
コメントを投稿