2012年3月11日日曜日

Xperia Active Bluetooth Profile

家にあったBluetooth製品が使えるかなと思ったもののXperia ActiveのBluetoothでどの機器が使えるかについて取説にはプロファイルが見当たらなかったので調べてみた。

日本の製品ではないので海外のXperiaのホームページのホワイトペーパーに乗ってます。

http://www-support-downloads.sonymobile.com/st17/whitepaper_EN_st17_xperia_active.pdf


バージョンはBluetooth™ 2.1 + EDR

対応しているプロファイルは下記

HSP HFP OPP A2DP AVRCP SPP PBAP


  • Audio/Video Remote Control Profile V1.0
  • Handsfree Profile V1.5
  • Headset Profile V1.1
  • Object Push Profile V1.1
  • Phonebook Access Profile V1.0

家にあったBluetoothキーボードのREUDO RBK-2100BTJはHIDのみの対応のため使えませんでした。
アプリを入れることで対応できるとのことですが私はできませんでした。

なおバッファローのBSHSBE13は使用できました。
http://buffalo-kokuyo.jp/files/manual/bshsbe13-100.pdf





Bluetooth(ブルートゥース、ブルーツース)は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つ。
バージョンおよびプロファイルにより下記の違いがあります。











1.0b
最初のバージョン。
1.0b + CE (Critical Errata)
1.0bに修正を加えた。
1.1
普及バージョン
1.2
2.4GHz帯域の無線LAN (IEEE 802.11/b/g) などとの干渉対策が盛り込まれた。2003年11月公開。
2.0
容量の大きいデータを通信する際に最大通信速度が3Mbpsの通信に切り替えるEDR (Enhanced Data Rate) がオプションで追加できるようになった。2004年11月公開。
2.1
ペアリングが簡略化され、近距離無線通信のNFC (Near Field Communication) に対応した。マウスやキーボードなどのスリープ時間が多い機器のバッテリーを最大で5倍延長できる「Sniff Subrating」機能を加えた。2007年3月公開。
3.0
Protocol Adaptation Layer (PAL) とGeneric Alternate MAC/PHY (AMP) によって無線LAN規格IEEE 802.11のMAC/PHY層の利用が可能となり、最大通信速度が24MbpsとなるHS (High Speed) がオプションで追加できるようになった。また、電力管理機能を強化して省電力性を向上させた。2009年4月公開。
4.0
従来のバージョンに比べ大幅に省電力化された。Bluetooth SIGが公開する資料によれば、ボタン電池1つのみでも数年駆動可能としている。転送速度は1Mbpsだが、データパケットサイズが8 - 27オクテットと非常に小さくなっている。これは、例えば家電製品などに搭載されたセンサとのデータ通信に向けた仕様となっている。この点が3.0+HSと方向性が異なっており、ベンダは3.0+HS、4.0をそれぞれ目的別に採用するものとされている。2009年12月公開。
また、4.0は以前のバージョンとの互換性を持たない。ただし、ホスト側は2.1もしくは3.0を組み込んだ「デュアルモード」を実装できる。










プロファイル
用途
HFP/HSP
Hands Free Profile/Head Set Profile
ワイヤレスイヤホンやカーナビと接続し、ハンズフリー通話する際に利用
A2DP
Advanced Audio Distribution Profile
「ワイヤレスイヤホンセット 02」やBluetooth対応オーディオ機器と接続しミュージックプレーヤーやワンセグ放送の音声をステレオ再生するために利用
注意ワンセグ音声出力には、SCMS-T対応機器が必要
AVRCP
Audio/Video Remote Control Profile
ミュージックプレーヤーやワンセグ音声の音量や曲送り、選局の操作に利用
OPP
Object Push Profile
電話帳などのデータを送受信するために利用
送受信できるデータは機器によって異なる場合がある
DUN
Dial-up Networking Profile
パソコンやカーナビと接続してモデムとして機能し、データ通信を行う際に利用
HID
Human Interface Device Profile
ワイヤレスキーボードやマウスなどの入力デバイスを接続するために利用
SPP
Serial Port Profile
シリアル接続に利用。
Bluetooth通信対応iアプリではケータイ同士で対戦ゲームが可能。
FTP
File Transfer Profile
パソコンなどとデータ転送を行う際に利用
PAN
Personal Area Networking Profile
パソコンなどのネットワークに参加し、インターネット接続を共有する場合に利用
PBAP
Phone Book Access Profile
電話帳データを対応機器から参照する際に利用
SAP
SIM Access Profile
対応カーナビなどからSIMカードに接続するために利用
BIP
Basic Imaging Profile
対応プリンタなどに画像を転送し印刷するために利用
BPP
Basic Printing Profile
対応プリンタなどにテキストメモなどを転送し、印刷するために利用
HDP
Health Device Profile
健康管理機器を接続する際に利用します。Bluetooth®対応健康機器(市販品)と接続し、データ通信を実現







  

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