2013年8月31日土曜日

SIM フリー版 iPAD miniをドコモで使用するまでの手続きまとめ

いろんなところに様々な方法が乗っていていろいろ迷ったが今は下記の方法でドコモでiPAD miniが使えるようになりました。




1.ExpansysやアマゾンにてiPAD miniを購入


日本で使用する場合はApple iPad Mini Cellular (Model A1455)を購入してください。

  

iPAD miniの型番によっては日本では対応してないものがあるので間違えないように、、

例えば海外でiPad mini Cellular(SIMロックフリー版)を購入する場合、A1454を選ぶと日本ではLTEが利用できない。A1455だと、日本ではそのまま利用できるが、米国ではAT&Tの回線でLTEが利用できない。
など

ググればいろいろ出てきます。
http://news.mynavi.jp/articles/2012/12/15/cellular/index.html

2.ドコモに行ってnano SIMを購入。

iPAD miniはデータ通信のみしか使わないので通話機能は外したプランにした。

その際にmoperaに入っておくこと。
他社の端末を使用する際には必須。

ドコモのページ。(分かりにくいが、、)
http://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/other/



3.iOSの更新を行う。

iOSが古い場合はLTEに対応しておらず3Gのみの対応となる。
(設定→モバイルデータ通信にて「LTEをオンにする」という項目が出てこない)


4.モバイルデータ通信の設定を行う

「設定」→「モバイルデータ通信」で「LTEをオンにする」を「オン」にしてLTEの機能をオンする。






























APN設定

下記のようにすべてmopera.netを指定すればLTE,テザリングも使用可能になる。
ユーザー名とパスワードは不要

テザリングは「モバイルデータ通信」の中の「インターネット共有」から使用可能





2013年8月19日月曜日

8/15,16 昆明


 昨日は昆明に着いてから地下鉄に乗ろうとしたがまだ市内までは開通していないとのことで諦めてリムジンバス六号で市内の昆明飯店へ

茶花賓館に徒歩で重い荷物持って移動しようとしたが住所辺りに行ってもホテルはなく近所の人に聞いてもめいようと言われる
無いと言う事なんだろうか、、
止む無くまた引き返す

昆明飯店付近のホテルを探すが
ネットが使えないのでグーグルマップももちろん使えず地球の歩き方だけが頼り春城之星酒店 機械店という宿に。


160元のあ割には綺麗で居心地の良いホテル



外国人も多く少しは英語が通じる。場所は分かりにくいが文房具屋さんがあればその奥に進むと見つかる。


少し昼寝して街に出る



昆明は麗江や大理に比べると大きな街なので何処に行けば屋台が並んでるか分からないので取り敢えず老街の方まで歩いて行く。





とにかく内陸はこれから発展がはじまるようでここ老街も例外ではなく新しい建物にどんどん変わって行ってしまってる



あたらしい老街はおしゃれなテナントが入って若者でにぎわっていた。



疲れたので台湾スイーツのお店に入る。
でもやはり台湾で食べるスイーツの方が美味しかった。





中国の人はペットにウサギや鳥を飼うのが好きなのかな?
老街でもそのようなものばかりを集めた売り場がかなり占めていた。



ここ内陸は海沿いに比べると発展は遅れている。
これからという感じもするが高速道路もけっこう空いてるし、こんな田舎にそんなに需要があるのだろうかと心配してしまう。
バブルがはじけなければ良いけど、、



こちらのバイクはすべてと言っていいほどEVになっている。
なのでSUZUKI,HONDAというバイクは見かけず地元のよくわからないメーカーのバイクがたくさん走っている。

ただ歩道も走っていいことになっているので歩行者にとってはとても怖い。



台湾の夜市ほどではないが屋台も出ている





おやつ代わりにたこ焼き
出汁が日本とは違うので全く違う食べ物だ。
マヨネーズの味しかしない。






土砂鍋とライスを食べる
大理の名物の様だがなかなかこのお店のは出汁があまり効いておらずトウガラシで誤魔化して食べた。
大理では食べてないけどこんなもんなんかな






その他近所で色々と美味しそうなお店があったので食べた。
棒棒鶏なんかもあるが味付けは基本的に四川風だ。


夜食に葡萄を買って帰る。
露店でフルーツが沢山売られていて気になっていたが腹痛で中々食べれなかったが最近は調子が良いので買って帰る。
味は糖分が低く素朴な味
でも個人的にはコレくらいが調度いい。
心配なのは変な農薬がついていないかというところ。。

中国は色々と食品に問題がありそうだからなぁ。





翌日は石林



 
その翌日は西山風景区に行きました。
西山風景区は断崖絶壁に造った道を歩くのでお尻の穴がすぼみました。
個人的には石林よりも好きです。



昆明の住宅事情
ドアホンなんかも動いているのか分かりません。






 最後に家電量販店を見て回りました。
20年前に旅行したときはどこに行っても日本メーカーばかりでした今は中韓メーカーが幅をきかせて日本は端に追いやられている感じです。
ただエコ機能やナノイーなどの美容家電なんかは競争力があるようです。

 テレビもありますが一部です。
パナソニックはスペースはありますがすべてソニー製のテレビが展示されているという情けない感じです。

ドラム式の洗濯機は日本メーカーが強かったです。

その後香港経由で日本に戻る。
香港は都会で中国よりもずっと優雅な生活を過ごせました。



8/13,14 大理

麗江から香格里拉(シャングリラ)に行こうかと思っていましたが寒さと雨と下痢と準備不足という条件が重なり気分が萎えたため南に下がることにした。

ワゴンバスで最後部の座席に大男5人が並ぶので半ケツでの移動キツかった。
大理の下関のバス停に着いたらタクシーで14kmほど戻ることに

途中でも下ろせてもらえたようですがまだ中国に慣れていなかったので出来ませんでした。
大理古城の南門あたりを筆談で伝えてそこに来ればたくさん客栈があるので便利

ここ大理という街は名前の通り大理石で有名な街です。

ペー(白)族の居住エリアで伝統文化が色濃く残っている。
4000m級の峰が連なる蒼山と澄んだ水を湛える洱海を中心とした風景は山水如画と称される。

雲南省は停電が日常茶飯事のようで昨日は夜に停電。
今日も夕方は停電。
しばらくネットに繋がりませんでした。
現地の人は慣れた感じでろうそく出してきてご飯食べたり廊下に電池式のライトを付けたりしてましたが、、




こちらが南門

中国の観光地はどこも彼処もテーマパークのようになってしまってパントマイムをする人がやたらいたり孫悟空やウルトラマンのコスチュームで歩いている人が居たり、バイクで歩行者天国暴走したり、男女関わらずカーペッとそこら中で痰を吐いて道が汚かったりと

どうも自分の感覚からするとずれている感じがするのですが、それでもまあ現地の人がいいなら致し方ないです。



ようやく腹痛が治まったので今晩からようやく食堂、屋台に復帰。



松茸と言う文字に惹かれて頼んだらチンジャオロースの牛肉の変わりに松茸が入った料理が出てきた。。



5年分くらいの松茸を大量に食べたがやはり素焼きでポン酢で食べたいと思ってしまう。



中国の按摩を初体験。
若い20代前半の男の人が普段着で出てきて大丈夫かいなと思ったけど腕は確かでした。
さすがは中国4千年の技。
体の凝りがなくなり羽がついた気分になりました。

全身マッサージで70元ほど1000円くらいなのでかなりお得です。




 翌日は中国人のツアーに混じって大理の見学に

終戦記念日が近くて一人日本に行ったおじさんが居て気軽に話しかけてもらっていい雰囲気の中で見学できました。

 蒼山に天龍ロープウェイで上ると天龍洞と呼ばれる鍾乳洞がある。その鍾乳洞をどんどんとあがると本来なら眺めの良いはず。

雨期なのでなかなかそううまくは行きません。
 中国人向けのツアーは買い物の時間がやたらと長い。
大理石、翡翠、銀の土産物屋さんをやたらと回る。
昼ご飯は八菜一汁を中国式のターンテーブルでみんなでいただく。


私以外はみんな中国人だったが色々と気を使ってくれてうれしかった。
ここ数年の日中関係のさめた感じは早く回避してほしい。
というか出来るような気がする。
洱海をて手漕ぎのボートで移動

鵜飼での漁をみたりペー族の民族舞踊をみたり三道茶を楽しんだりとなかなか面白かった。
中国人はオールで水を掛け合ったりと無邪気な感じでした。
晩は屋台に復帰

中国の屋台を満喫

山の幸、湖の幸から好きなものを選んで上の焼きの兄ちゃんに焼いてもらう。
水の美味しいところだからか大理麦酒がとても美味しい。
南門も夜になるとライトアップされて奇麗です。

今回行った中で大理一番好きな街です。





普通に地元のひとも仕事帰りに屋台で一杯やって行きます。

大理から昆明へ
もう一泊大理でしても良かったかなぁ
今度は登山の準備もして大理に来たい。。

外国人向けのツアーも充実させてほしいなぁ。



8/11,12 麗江の街




麗江の宿結局発見できなかったが二日目は古城の近くのホテルに泊まる。
大きな荷物を持って歩くのは困難だったので手っ取り早く見つかったところに泊まったが客栈と呼ばれる古民家を改修した民宿がたくさん在るのでもう少し古城を歩けば良かったと思ったけど2日間のフライトと寒さで残念ながらそのような体力は持ち合わせておらずさっさと宿を決めてしまった。



35度超えを連発する日本から来たので最初は麗江の涼しさに戸惑ってしまったが、だんだんと慣れてきて天然のクーラーに居るような感じで気持ちいいです。

今はTシャツでいます。
東の端だからなのか交通量も多い割には意外と空気が奇麗。

ただ四川料理の香草の食べ過ぎなのか生マンゴージュースでおなかを壊したり、クレジットカードが使えるところが皆無なので現金の両替に3時間くらい歩き回ったりとなかなかいい感じで大変なたびです。
結局は中国銀行で両替することが出来ました。



 街の真ん中にインフォーメーションセンターがあります。
しかしいっさい英語が通じませんでした。
英語の案内文字が在りますが中国の地方では英語が出来る人が極端に少ないです。

悪気は無いのでしょうがあまり頑張って理解しようと言う気力は無いようです。

国内旅行ブームで中国国内のお客さんを相手にしていれば商売が成り立つのでそこまで気が回らないのかもしれません。


麗江の気候は高地のため涼しいがモンスーンの影響のため雨期があり8月は雨期のためずっと雨が降ってました。

雨は雨で石畳の濡れた感じが情緒があっていい。
ただ人が多すぎてその情緒もかき消されるのですが、、



大きな地図で見る
 獅子山と呼ばれる小山がありその山頂に万古楼があります。

ここからの眺めはすばらしいですが万古楼自体にはあまりみるものは在りません。

入り口でお姉さんに声をかけられて知らずにいくと強制的に読経されて100元払うように言われるので注意。

もちろん気が進めば問題無しです。
麗江の町並み
以前地震があったそうですが今は回復しているそうです。
古城には生活感が漂う市場があります。
蛙、どじょう、フナなど内陸らしい食材がたくさん販売されています。




雲南小粒珈琲は雲南省の名物なのでぜひ街中のおしゃれなカフェで珈琲を味わってみたい。

こくがあって美味しいです。

その他高地にあるためお茶の一大産地でありプーアル茶なども美味しいです。





 市場の中には四川料理に書かせないスパイスが大量に並んでます。
こちらは木府
元、明、清の3つの王朝に22代470年に渡って麗江エリアの統治をゆだねられた奥市が暮らした館。

今の建物は地震の後に世界遺産の登録のために再建されたものだそう