麗江の宿結局発見できなかったが二日目は古城の近くのホテルに泊まる。
大きな荷物を持って歩くのは困難だったので手っ取り早く見つかったところに泊まったが客栈と呼ばれる古民家を改修した民宿がたくさん在るのでもう少し古城を歩けば良かったと思ったけど2日間のフライトと寒さで残念ながらそのような体力は持ち合わせておらずさっさと宿を決めてしまった。
35度超えを連発する日本から来たので最初は麗江の涼しさに戸惑ってしまったが、だんだんと慣れてきて天然のクーラーに居るような感じで気持ちいいです。
今はTシャツでいます。
東の端だからなのか交通量も多い割には意外と空気が奇麗。
ただ四川料理の香草の食べ過ぎなのか生マンゴージュースでおなかを壊したり、クレジットカードが使えるところが皆無なので現金の両替に3時間くらい歩き回ったりとなかなかいい感じで大変なたびです。
結局は中国銀行で両替することが出来ました。
しかしいっさい英語が通じませんでした。
英語の案内文字が在りますが中国の地方では英語が出来る人が極端に少ないです。
悪気は無いのでしょうがあまり頑張って理解しようと言う気力は無いようです。
国内旅行ブームで中国国内のお客さんを相手にしていれば商売が成り立つのでそこまで気が回らないのかもしれません。
麗江の気候は高地のため涼しいがモンスーンの影響のため雨期があり8月は雨期のためずっと雨が降ってました。
雨は雨で石畳の濡れた感じが情緒があっていい。
ただ人が多すぎてその情緒もかき消されるのですが、、
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獅子山と呼ばれる小山がありその山頂に万古楼があります。
ここからの眺めはすばらしいですが万古楼自体にはあまりみるものは在りません。
入り口でお姉さんに声をかけられて知らずにいくと強制的に読経されて100元払うように言われるので注意。
もちろん気が進めば問題無しです。
麗江の町並み
以前地震があったそうですが今は回復しているそうです。
古城には生活感が漂う市場があります。
蛙、どじょう、フナなど内陸らしい食材がたくさん販売されています。
雲南小粒珈琲は雲南省の名物なのでぜひ街中のおしゃれなカフェで珈琲を味わってみたい。
こくがあって美味しいです。
その他高地にあるためお茶の一大産地でありプーアル茶なども美味しいです。
市場の中には四川料理に書かせないスパイスが大量に並んでます。
こちらは木府
元、明、清の3つの王朝に22代470年に渡って麗江エリアの統治をゆだねられた奥市が暮らした館。
今の建物は地震の後に世界遺産の登録のために再建されたものだそう
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