1か月ほど使ってみた感想です。
いいところ
活動量計と連携しているためどれくらいのカロリー消費をしているかと体重の変化が連動して表示されるなど、機能が多くいろいろな項目の計測ができるのは良いと思います。わるいところ
設定が多く使いにくいという感じがします。またFelicaでの登録作業については手間がかかる気がします。(USBやSDよりましだと思うが、、)
Eneloopだと3日ほどで電池が切れてしまいます。
取扱説明書にはアルカリ電池またはエボルタの単4電池を指定しているようですがEneloopは対象外なのでしょうか、、
デザイン
- Body Scaleのデザインはシンプルピアノブラック光沢があって体重計ながら洗練されています。
- 「体組成バランス計 EW-FA43」はコンパクトですが、ボタンが多く分かりやすさはBody Scaleに一歩譲る感じです。
双方とも液晶がバックライト付きで暗いところでも見やすいです。
重量
Body Scale- 本体サイズは320×320×23mm(幅×奥行き×高さ)。
- 本体重量 2300g
体組織計(EW-FA43)
- 本体サイズは250×250×26mm(幅×奥行き×高さ)。
- 本体重量は約1,330g
「体組成バランス計 EW-FA43」のほうが圧倒的に軽く持ち運びやすいです。
機能
- Body Scaleは体重、体脂肪率、BMI
- EW-FA43は体重BMI、体脂肪率、皮下脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝、筋肉レベル、骨レベル、体幹バランス年齢、体年齢、過去比較など機能が多い。
サーバーへのデータ転送
こちらについてはWi-Fiで自動転送してくれるBody Scaleのほうが楽だった。。Felicaではなかなか認識されないことが多いなぁ
- Body Scaleは測定結果はIEEE 802.11g準拠の無線LAN経由で計測後に勝手に転送
- Panasonicの「体組成バランス計 EW-FA43」はNFC・Felicaでのタッチでの転送
SNS連携
- Body ScaleはTwitterでも勝手に呟いてくれる。またBody ScaleはPanasoncのビエラ・コネクトでの表示やiPhone,Androidでのデータ表示が可能です。
- Panasonic Smart Appでは自動でのつぶやきはありません。アドバイスや目標設定などの機能は多いですがどこにあるのかが直感的に分かりにくく使いにくいというのが正直な感想です。
自動認識
双方とも乗るだけで自動で人を判定し測定を始める「のるだけID機能」を搭載体組成バランス計 EW-FA43機能一覧
体組成
体を構成する組成分で脂肪・筋肉骨などがある。
体重や体脂肪だけではなく、基礎代謝や内臓脂肪レベル筋肉レベルといった「体組成」の状態をチェックすることでより効果的な健康管理ができる。
体重は0~100kgまで100g単位、100~136kgまで200g単位。メモリは最大30日間。電源は単四形アルカリ乾電池4本。カラーはホワイトとブラック。
体脂肪率
体重のうち,体脂肪の重さが占める割合。 身長と体重だけでは適切に判断できない「体脂肪」の量を測定。男性は25%以上,女性は35%以上で「体脂肪率が高い」(=肥満)と判断される。
皮下脂肪率
体重のうち皮下脂肪の重さが占める割合
皮下脂肪はおなか、二の腕、お尻、太ももにつきやすく必要以上の蓄積はプロボーションのくずれの原因になります。
内臓脂肪レベル
体脂肪のなかで,特に内臓まわりについた脂肪の量を数段階で表示。一般に内臓脂肪レベルが高い(内臓脂肪量が多い)ほど,生活習慣病のリスクも高まる。
基礎代謝とは、呼吸をする、心臓を動かす、体温を保つなど、生命維持に必要なエネルギーのことで、寝ているときにも消費される。基礎代謝量が増えると太りにくい体質になる。
肥満度を示すBMI値も計算してくれる。計算式は以下の通りだ。体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI
BMIが「25以上」だと,肥満になる
筋肉レベル
筋肉レベルは、体重のうち、体を動かす筋肉が占める割合。
エネルギーを多く消費してくれる筋肉が多いと太りにくい体質といえる。
骨レベル
愛中のうち骨の重さが占める割合がどれくらいのレベルかを表示する。
骨には体を支えるカルシウムを蓄える、内臓・脳を保護するなどの役割がある。数値が低い(1-4)と骨が弱りかけている可能性がある。
http://panasonic.jp/taisosei/hone/
体年齢
体幹バランス年齢
姿勢や体を支える筋力の目安
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20120822_554301.html
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