今年の大河ドラマ「江」はノダメに見えてしまいホームドラマっぽく、史実とかけはならているような気がして龍馬伝のように必死で見ないのだが徳川ゆかりの史跡を見に行ってきました。
和歌浦の関西の日光とも称される紀州東照宮があるんで行ってみました。
徳川家康、徳川頼宜を御神体とする本殿は伝・左甚五郎作の彫刻や狩野探幽作の襖絵があり見どころ満点でした。
日露戦争の際の砲弾が飾られてました。
http://www.wakayamakanko.com/seeing/history8.html
500円で巫女さんに本殿も案内してもらえます。
日光東照宮のねむり猫の作者の左甚五郎の彫刻や狩野派の狩野探幽の絵画など見ごたえがたっぷりです。
写真は撮影できないのは残念ですが、、
天皇家の家紋もあったりしました。
江の五女の徳川和子の夫の後水尾天皇の勅使からの要求で描かれたそうです。
ちかくにある不老橋。
アーチ型の石橋は九州には多いそうですが本州には少ないそうです。
不老橋からは日本初、屋外型鉄骨構造の観光用エレベーターが設置されていた奠供山が見える。
稼働していたのは明治から大正に掛けて、6年間の僅かな間であったそう。
夏目漱石は長編小説「行人」のなかにもエレベーターを「所にも似ず無風流な装置に違いないが、浅草にもまだ無い新しさ」と小説「行人」(こうじん)に記述しているとのこと。
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/009/407/35/N000/000/004/129739912925216212914_img037-1.JPG
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