2013年8月19日月曜日

8/13,14 大理

麗江から香格里拉(シャングリラ)に行こうかと思っていましたが寒さと雨と下痢と準備不足という条件が重なり気分が萎えたため南に下がることにした。

ワゴンバスで最後部の座席に大男5人が並ぶので半ケツでの移動キツかった。
大理の下関のバス停に着いたらタクシーで14kmほど戻ることに

途中でも下ろせてもらえたようですがまだ中国に慣れていなかったので出来ませんでした。
大理古城の南門あたりを筆談で伝えてそこに来ればたくさん客栈があるので便利

ここ大理という街は名前の通り大理石で有名な街です。

ペー(白)族の居住エリアで伝統文化が色濃く残っている。
4000m級の峰が連なる蒼山と澄んだ水を湛える洱海を中心とした風景は山水如画と称される。

雲南省は停電が日常茶飯事のようで昨日は夜に停電。
今日も夕方は停電。
しばらくネットに繋がりませんでした。
現地の人は慣れた感じでろうそく出してきてご飯食べたり廊下に電池式のライトを付けたりしてましたが、、




こちらが南門

中国の観光地はどこも彼処もテーマパークのようになってしまってパントマイムをする人がやたらいたり孫悟空やウルトラマンのコスチュームで歩いている人が居たり、バイクで歩行者天国暴走したり、男女関わらずカーペッとそこら中で痰を吐いて道が汚かったりと

どうも自分の感覚からするとずれている感じがするのですが、それでもまあ現地の人がいいなら致し方ないです。



ようやく腹痛が治まったので今晩からようやく食堂、屋台に復帰。



松茸と言う文字に惹かれて頼んだらチンジャオロースの牛肉の変わりに松茸が入った料理が出てきた。。



5年分くらいの松茸を大量に食べたがやはり素焼きでポン酢で食べたいと思ってしまう。



中国の按摩を初体験。
若い20代前半の男の人が普段着で出てきて大丈夫かいなと思ったけど腕は確かでした。
さすがは中国4千年の技。
体の凝りがなくなり羽がついた気分になりました。

全身マッサージで70元ほど1000円くらいなのでかなりお得です。




 翌日は中国人のツアーに混じって大理の見学に

終戦記念日が近くて一人日本に行ったおじさんが居て気軽に話しかけてもらっていい雰囲気の中で見学できました。

 蒼山に天龍ロープウェイで上ると天龍洞と呼ばれる鍾乳洞がある。その鍾乳洞をどんどんとあがると本来なら眺めの良いはず。

雨期なのでなかなかそううまくは行きません。
 中国人向けのツアーは買い物の時間がやたらと長い。
大理石、翡翠、銀の土産物屋さんをやたらと回る。
昼ご飯は八菜一汁を中国式のターンテーブルでみんなでいただく。


私以外はみんな中国人だったが色々と気を使ってくれてうれしかった。
ここ数年の日中関係のさめた感じは早く回避してほしい。
というか出来るような気がする。
洱海をて手漕ぎのボートで移動

鵜飼での漁をみたりペー族の民族舞踊をみたり三道茶を楽しんだりとなかなか面白かった。
中国人はオールで水を掛け合ったりと無邪気な感じでした。
晩は屋台に復帰

中国の屋台を満喫

山の幸、湖の幸から好きなものを選んで上の焼きの兄ちゃんに焼いてもらう。
水の美味しいところだからか大理麦酒がとても美味しい。
南門も夜になるとライトアップされて奇麗です。

今回行った中で大理一番好きな街です。





普通に地元のひとも仕事帰りに屋台で一杯やって行きます。

大理から昆明へ
もう一泊大理でしても良かったかなぁ
今度は登山の準備もして大理に来たい。。

外国人向けのツアーも充実させてほしいなぁ。



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