2011年7月25日月曜日

Pajero/Motero(LDA-V98W-LYHJ)研究 スピーカー交換 KENWOOD KFC-XS170 2

最近悩んでるデッドニング&スピーカー取り付け。。

三菱のディーラーやオートバックスのKENWOODのヘルプさんに聞きながら何とか色々と知識を得ました。
やはり知らないことは知らないと聞いたほうが色々教えてくれるみたいですね。




まずはツィーターにビビり音が出ている件
どっかに隙間があるのかと思って色々と試行錯誤したのですが、、

結局はツィーターをはずすとビビりが聞こえなくなった。

ので過電流かなにかなんだろうと思って色々調べていると

ネットワークがつながっていないことに気づきました。



純正のセパレートスピーカにおいてはツィータの背面にコンデンサ(HPFの正体)がくっついていますし、コアキシャルスピーカの場合はスピー カの背面にくっついています。

無いのはフルレンジスピーカだけです。

KFC-XS170には「ネットワーク」という名称の部品が接続コードの途中に入っています。これはHPFです。


HPFを通さずにツィータを接続することはできませんので、セパレートスピーカには必ず付属 していますがこの部品を接続していなかったのでビビり音が聞こえいたようです。

ギボシを使ってウーファーと本体の間にネットワークを入れ込んだところビビりがなくなり音が格段に良くなりました。



用語の説明

ハイパスフィルタ(HPF)
アンプから出た音の信号の成分のうち、高音域(=High)のみを通過(=Pass)させる部品。
この部品を使用せずにツィータを接続すると、ツィータに中・低音域の音が流れ込んでしまい、
ツィータの破損の大きな原因となる。

ローパスフィルタ(LPF)
ア ンプから出た音の信号の成分のうち、高音域(=Low)のみを通過(=Pass)させる部品。
一般的には部品単体としては存在せず、アンプ内蔵のサブウー ファやヘッドユニットや
外部アンプに内蔵されている。
ウーファ(or サブウーファ)が鳴らすことのできない中・高音域をカットさせることが目的で
あるが、この部品を通さなくてもウーファ(or サブウーファ)の故障の原因となることは無い。

ネットワーク
正確にはクロスオーバーネットワーク。パッシヴタイプ(=パッシヴネットワーク)と
アクティブタイプ(=エレクトロニッククロスオーバーネットワーク)に分かれる。

パッシヴクロスオーバーネットワーク
通称パッシヴ。アンプから出た音を高音域と中・低音域に振り分けるための部品(2Wayタイプ)。
カンタンに言えば、ひとつの箱の中にHPFとLPFが入っているだけ。
高性能なものになると、高音域・中音域・低音域の3つに振り分けることができる(3Wayタイプ)。

エレクトロニッククロスオーバーネットワーク
仕 事内容はパッシヴと同じだが、こちらはヘッドユニットとアンプの間に取り付ける部品。
動作には別途電力を必要とし、振り分ける周波数をより細かく設 定することができる。
一般的には3Wayタイプのものが多く、それぞれを別のアンプで駆動させる。
上位機種のヘッドユニットや高機能アンプには内蔵されて いることもある。
チャンネルディバイダ(チャンデバ)と呼ばれることもある。




それとバッテリーのマイナス側のはずし方ですがディーラーに聞いたらこっちのねじをはずすのが普通らしい。。

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