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大阪沖縄会館
沖縄県人会の集りや三線、舞踊などの集まりが開かれています。
一回には沖縄ツーリストの大阪支店があり沖縄のツアーをたくさん扱っています。
大阪は昔から沖縄の人が多く、沖縄で活躍されている民謡界の大御所と呼ばれるような方たちも大阪出身で沖縄に戻って行かれた方がいたりします。
そのためか三線の教室(研究所)もたくさんあります。
先生についてしっかり習うものからサークル的なものまで色々とある様です。
三線教室の一覧はこちら
興味があれば始めてみればいかがでしょうか?
琉球空手の教室もいくつかあります。
琉球空手の演武は沖縄の三線にあわせてやったり道具も沖縄の櫂など使ったりなかなか興味深いです。
千島公園では年に一回秋にエイサーまつりが開かれて関西付近を中心にエイサーの団体が集まって演舞されてます。
沖縄出身の一世のおじぃ、おばぁから二世、三世の方も沖縄を懐かしんでグラウンドに見学に来られます。
また沖縄からも毎年のようにゲストとして名桜大学や琉球風車という団体の方が来て祭りを盛り上げます。
いろんな出店もあっていろんなものが食べれます。
数年前には大綱引きもありました沖縄の与那原から綱を持ってくるだけでも大変です。
エイサーまつりは沖縄からミュージシャンが来たりいろんなお店が出ていたりと見どころが盛りだくさんです。
ただエイサーの演武中にグラウンドに舞い込んだりしてマナーが悪いのも目立ちます。
見学をされる際はエイサーを踊っているときはくれぐれもグラウンドに入って演武の邪魔にならないように
もともとこのお祭りは青年部や子供会などの沖縄の有志の方がこじんまりとして始めたのがだんだん規模が大きくなっていて手弁当でやっていると聞いてます。
ゴミの処理だけでも大変な費用になっていますので単に飲んで騒ぐだけでなく入り口でぜひぜひ寄付をしましょう。
エイサーまつりの前日には道ジュネが行われます。
エイサーの原型は念仏踊りだそうですが、沖縄では先祖供養のため旧盆に地域をエイサーを踊ってまわります。
それと同じように大正区もエイサーまつりの前日は沖縄の方が多く住んでいる地区をいくつかのエイサー団体がまわってます。
オーラセー・ガーエーも行われてました。
まだ暑い9月に大阪が沖縄になります。
軽トラに太鼓にスピーカー載せて回ります。
エイサー祭りの本番と違ってゆっくり見学できるのが良いところでもあります。
ただしエイサー臣下も手弁当で来ているので寄付をしましょう。
一軒回るたびに京太郎と呼ばれる顔を真っ白に塗った道化師役のお兄さんがカンパ袋を持って回ってます。
お店の人が渡すようにして一緒に渡せばいいです。
寄付したら名前も呼んでくれます。(*^_^*)
千島付近にもたくさんの沖縄料理屋さんや物産展ががあります。
このあたりはぐるなび等にも登録されていないような地元の人しか行かないようなお店が多くお店に入ると沖縄の言葉が飛び交ってます。
左はサァータアンダーギ(砂糖天ぷら)の専門店。
大正通りの百均ショップのすぐ横にあります。
沖縄物産や沖縄関連の書籍が借りられる関西沖縄文庫も千島公園付近にあります。
http://www.jimoto-navi.com/551/0011/okinawabunko/index.html
ちなみに私の行きつけのお店もこのあたりにあります。
千島公園には昭和山という小山がありそこから見える夕日はきれいです。
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水の都の大阪にある大正区は川や運河に囲まれて島のようになってます。
大正区に出るには橋か渡し船を使うことになります。
無料
渡し船についてはこちらに詳しく書かれています。
大正区は海に囲まれているので船のドックや船からの積み荷など倉庫があります。
西の端にはIKEA鶴浜もあります。
IKEAの帰りに沖縄料理なんていかがでしょうか?
なおバスで千島付近に行くには下記で大正区役所あたりで降りると便利です。
鶴町四丁目[ 55/71/90/91 ]方面
西船町[ 70 ]方面
路線図
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